何よりも、自分の飲酒動機を知れ

　皆様、今晩は。前回に引き続き、アルコール依存は病気ではない、ゆえに医師や薬剤師は役に立たない、アルコール依存者は自分で自分を治すしかない、ということを、どうかご理解なさってください。

　というわけで、続きに入ります。

　さて、アルコール依存退治のためには、己の飲酒動機を知ることが何よりも大切、と書きましたが、その後、皆様いかがでしたか？

　ご自分の飲酒動機を思い付きましたか？　あるいは、ご自分を飲酒に走らせる飲酒要因の１つにでも思い当たられたでしょうか。

　１つ以上思い浮かんだ方は非常に幸運でかつ賢明なお方です。わたくしから申し上げることは何一つございませんので、このままネットサーフィンをお続けになられて結構でございます。

　心当たりが１つも思い浮かばなかった方、あるいは全く絞り切れなかった方は、わたくしと同病の方でございます。もしかしたら、わたしの体験記に役に立つかもしれませんので、引き続きご購読のほどお願いいたします。

タグ：禁酒 依存症 アル中 休肝 節酒 断酒